ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2010年01月23日

その「功績」と「罪」~『僕のメーカー論』~『罪』編




あなたはフツーに日々過ごしています。

そこに「今後ウチの靴しか買わないんだったら○○を上げます!!」

って言われたらどうしましょ?

あんまり気に入ってなくても、買う人居るでしょうね。

だって必要な物を買うと言う日々の行為にプレゼントがあるんですのも。


それが僕の某社のキライなトコ。


そんな努力をするのなら真面目に品質を上げ、価格を下げる努力をするべき。

ま、どのメーカーさんも昔はしていましたが、某社は顕著でしたね。

いや、「ですね」、ですね。今でもなんで。

某社の一般商品には魂が感じられ難い。

感じるのは

「上手い事造ったな。でも、ちゃんと飲んだらバランス悪いなぁ。。。」

って商品が多い。僕の感覚では。

一般商品でコストパフォーマンスが合ってるなと思うのは

白州10年位かな。12年はクオリティーの割には高いかな。僕の感覚では。

中でもだいっ嫌いなのは、今流行ってるハイボールの「アレ」と

同社が自信満々に出してる例のビール。

例のビールは最近はまだマシになりましたが、リリース当初は


「なんなんや!!このバランスの悪すぎるビールは!!」


って驚いたもんです。更に「モンドセレクション金賞」受賞って!!

ひっくり返りそうになりました。。。

ま、「モンドセレクション」ってベルギーの民間団体の賞で国際的にはほぼ無名。

昨今この賞は出品商品の約50%が日本製品で、

その内約80%が受賞する感じの賞なんですけどね。

ま、これも「モンドセレクション」を日本に広めた某社の力!!

やっぱ凄いですね!!

国際的に無名な賞をここまでいけしゃーしゃーとアピールするってのも凄い!!

ま、「賞を取った」のではなく「賞を取らせた」んでしょうけどね。

このマーケティングの巧み過ぎる所は、下手をすると人の味覚を

「正しくない」方向へ導く可能性もあると

警笛を鳴らしたい時があるのは僕だけでしょうか?


この記事へのトラックバックURL

http://ashiyanikki.usukeba.com/t63764
この記事へのコメント
気を付けないと貴方の警鐘が鳴りますよ。
Posted by S社 at 2010年01月23日 09:36
あなたはオーナーですか?
オーナーでなければ周りの方が迷惑しますよ。
個人の意見を書くのは問題ないですが、周りの影響も考えましょう。
そこまで言っちゃうと他のメーカーさんも引きますよ。
個人の悪口を世界に向けて発信してるのと同じですから。
店でしゃべるのとワケが違う。
気をつけましょう。
Posted by 寂しいな at 2010年01月23日 12:24
S社さま
コメントありがとうございます。
本当におっしゃる通りと思う時も多々あります。。。
やっぱりバーテンダーは『引きの美学』を
最も重んじなければいけないですよね。
貴重なご意見お受け賜り勉強になりました。
ありがとうございます。


寂しいな さま
コメントありがとうございます。
そうですよね。
他のメーカー様も引かれる可能性ありますよね。
お店ではこのような事は余りお話しはしないのですが
この場で書く方がお門違いだったしょうか。。。
それより、『寂しいな』と言うお名前を付けて下さって
いるのが嬉しく思いました。
以後も精進し続けます。
ありがとうございました。
Posted by くさのっち at 2010年01月23日 20:33
某社は某社なので、ボクが思い描いている某社とくさのっちさんの云う処の某社が一致するかどうかは定かではないのですが、挑戦的な「エントリー」ですねぇ。(笑)
 
まぁ老婆心やら厚意やらで警告を発する人々もおられるでしょうが、平素は察してナンボ、気を遣ってアタリマエという不文律の中に生きる人物が、その殻の中に留めていられない疑問にブチ当たってしまったということだと、個人的に理解します。 
 
付録商法については毀誉褒貶もあるでしょうが、「ト○スを飲んで布哇に行こう」で一世を風靡した会社のことをおっしゃっておられるなら、現在の社員も老舗の伝統を護っているという解釈も成立するワケでして、もう少しソフトでマイルドな見方をしてもいいんでないのと思います。
なにごとに拠らず、過渡期とか閉塞期とかいうものは訪れるものでして、いま、くさのっちさんの視線は某社に向けられているかもしれませんが、そういう栄枯盛衰は一種のローテーションみたいなものなので、「ふ~ん」みたいな感じで軽くスルーしてみるのも一興です。
ちょっと違う例を挙げさせてもらうと、「Y」で始まるブランドのビールがあります。最近のCMでは、ちょっとばかり高級であることを謳い、もちろん価格も高級で麦芽100%をウリにしている商品です。以前だと「まっすぐ歩いてきた」というコピーを使っていました。
このYビール、僕も美味しいとは思うのですが、いま70歳手前あたり、つまり30年から40年前に現役バリバリだった世代で歓楽街で板前さんだとか支配人だとかを勤めていた人々に、味の良さを話題にすると、十中八九、鼻で笑われます。
曰く、そのムカシ、Yビールは会社が傾いて瀕死の状態であった、ソコの営業は夜の街を回り、店へのキャッシュバック(リベート)の率を他の銘柄の国産ビールよりも高くとって売り上げを確保していた。だから例えばキャバレーに行ってもYビールが出てきたら、ソレは支配人とかが領収書の要らないお金を受け取っていると判断するバロメーターになっていたと。お姉ちゃんが頼みもしないのにYビールの栓をポンポン抜くような店は危険のシグナルを発しているのと一緒だと。
 
そういうことで、人生も売り上げも、山あり谷ありなんですよ。多分。(笑)
 
ちなみにモンド・セレクションについては…(長くなるので自粛)
Posted by ベンジャミン at 2010年01月26日 08:21
上の画像に書かれている文字を入力して下さい